音楽ストリーミングサービスについて思う事

2017年11月7日 更新

ストリーミングサービス

現在、音楽ストリーミングサービスは沢山ある、有名所であれば
Amazon PRIME、Google Play Music、Apple Music、などなど
月額制で沢山の音楽を聞くことができるサービス。

とても便利で、値段も安く、
ネット経由での再生の為、端末の容量もとらない、コスパとしてはとても高い。

Amazonに関してはプライム会員の延長でもあるので最新曲などはあまりなく
常に最新の曲をチェックしたいといった場合にはあまりオススメはしない。
その点Googleは最新の曲もぼちぼち配信されていて、だいたいの曲はある。

といったように、コスパも高く、便利なサービスだけど
少しだけ思うところがある。

こだわりがなくなっていく

音楽ストリーミングサービスの利用者を見ていると、
とりあえずラジオ感覚で聞ければいい、車の運転中や、作業中にとりあえず流しておきたい。
そういった考えの利用者に好まれている感じがあるが、

それはいい、運転中は音楽がないと寂しいし、作業BGMもほしい。
沢山の知らない曲が流れて、そこから新たな発見もあるだろう。

ただ、そういったユーザーの中にそこで止まってしまう人達がいる。
音楽をその場限りのただの音として聴いて、その1曲1曲に感じた思いだったり、こだわりが全くない。

ストリーミングサービスを利用するなと言っている訳ではない。
私自身も利用しているし、とても便利なのでみんな利用すべきだと強くオススメしたい、、が、

どうしても最近の音楽の聞き方に疑問を感じるのだ。

「曲を買わない」が決めセリフ

先に紹介したこだわりを持たない人達。
この人達の多くに見られる反応が、

「ストリーミングサービスがあるし、曲買うなんて馬鹿らしい」

という言葉を耳にする事がある。
この言葉を聞いた時の私の素直な感想は、

「金と便利さを犠牲にして、自分で選ぶ事を忘れてしまったんだな…」

と、

私自身ストリーミングサービスを利用しているとは言ったが、
それはあくまで作業BGMだったり、新しい発見をする為であって、自分で選ぶ事を辞めた訳ではない。
シングル、アルバムを買う事を無駄だとか馬鹿らしいなんて思った事は一度もない。

その理由は、
自分で探して、感じて、考えて、そして自分のもとへおいておきたいと強く思うからだ。

世界が狭い

ストリーミングサービスは世の中にある全ての曲を配信している訳ではない。
基本的に人気のある曲しか配信しない。

という事は、ストリーミングだけで満足している人達は、
その中の曲しか知れない、知らない。

そう、狭い世界で選ばされているだけ。
こだわりを持って、「この曲すごくいい」などの発言はそういった人達からはまず出てこない。
そのアーティストがどんなアーティストなのか、どんな曲なのか、
どんな人が歌っているのか演奏しているのか、最悪バンドかアイドルかさえ理解していない。

まとめ

結局のところ、そういったユーザー達は、音楽自体にさほど興味がないのだろう。
そういう時代なのかもしれない、と諦めたくはない。

私自身、
音楽で楽しかった事、悲しかった事、感動したこと、
音楽を聞けば思い出す風景、時間、沢山の思い出が音楽とともにある。
いい思い出も、よくない思い出も、その音楽を聞けば思い出す。

そう、その場で聴いて、道を歩いてすれ違う他人のように忘れていくものじゃない。
共にあるものなんだ。

これからも私は音楽を、自分で探し、選び、自分のものにし、大切にしていきたい。